真摯で気骨あふれる名物先生との

出会いの賛歌を綴ったページ

松本周辺のロータリークラブ内で有名な松崎先生という名物先生をご存じでしょうか? 奨学生の方々の中には、名前は知らなくとも、先生にまつわるエピソードをお聞きになったことや、先生とのエピソードの主人公になった方が多いのではないでしょうか?

ここでは『天下の松崎先生の名物語録』を広く募り、みなさまとともに松崎先生との出会いの賛歌を語り合いたいと思います!

まずは、みなさまと松崎先生とのエピソード大募集中!

ご意見やお便りも心よりお待ちしております!

 


『今の君ならアメリカに行ってよろしい。』

 私は、ロータリーの面接試験の時に松崎先生とバトル・ディスカッションになり、他の面接官の方々は私達の会話を苦笑しながらひたすら聞かれていたということがあったんです。今思えば誠にお恥ずかしい限りで、私も随分生意気なことを言っていたように思います。結果、補欠となりはしましたが、最終的には渡米することはできました。渡米する直前、松崎先生にご挨拶に伺った時、「面接試験の時の君ではアメリカには行けなかったが、今の君なら行ってよろしい。」と言われ、感涙したのを覚えています。やはり若さもありますが、「謙虚さは忘れるな」と先生はおっしゃられていたように思います。海外で文化交流も兼ねるロータリーの奨学生として必要なものは自由な心と同時に謙虚さではなかったかと思います。私もそのまま合格していればきっとわからなかったように思います。恐るべし松崎先生であります(笑)。

よねだ ゆうこ


[エピソードのある方]